愛媛の食材を使ってイタリア風郷土料理を

日本のトップシェフによる愛媛の新しい郷土料理の創作
味の決め手は“メイドイン愛媛”の食材。

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3月22日(水)愛媛調理製菓専門学校(松山市勝山町1-1-5)にて愛媛の食材を使った「イタリア風のオリジナル郷土料理」を創作しようという食イベント「MADE IN EHIME 2017」(主催:株式会社 愛媛銀行, 共催:愛媛調理製菓専門学校, 日本イタリア料理協会)が開催されました。

腕を振るったのは、鈴木 弥平シェフ(ピアットスズキ オーナーシェフ)、岩坪 滋シェフ(イル・プレージョ オーナーシェフ)、そして、日本イタリア料理協会会長でもある落合 務シェフ(ラ・ベットラ・ダ・オチアイ オーナーシェフ)の日本を代表する3人のシェフ。
それぞれが「みかん愛ぶり」「鬼北熟成雉」「宇和島ブラッドオレンジ」を使い前菜、メイン、デザートの3品を仕上げました。レシピ講習会には、地元生産者やプロの料理人に混じって愛媛調理製菓専門学校の学生たちも超一流の手さばきを食い入るように見ていました。

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レシピ贈呈式の様子 左から鈴木シェフ、渡邊愛媛学園理事長、中村愛媛県知事、本田愛媛銀行頭取、落合シェフ

今回創作されたレシピは中村 時広愛媛県知事に贈呈され、今後、県内で活用されることとなります。愛媛調理製菓専門学校でも、調理実習の題材として取り入れてみてはと考えています。

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愛媛調理製菓専門学校の学生たちと記念写真