6月になって、新校舎の建築現場から1~2階部分のコンクリート型枠が外れたという連絡がありました。そこでわれれわれ取材班は、いよいよあの白い養生パネルの中にカメラを持ち込むこととなりました。
現場事務所でヘルメットをお借りして、工事現場にGO!
勝山通りの現場入り口から中へ・・・まだ内装をしていない鉄筋コンクリート剥き出しの壁や柱が、迫力ある空間を作り出しています。この大きなコンクリートの柱なら学生たちや教職員をしっかりと地震から守ってくれそうです。
奥へ進んでいくと・・・ エレベータホールと階段がありました。上下階への移動で大勢が利用するこのスペースには学生たちに様々な情報を提供するインフォメーションボードを各階に設置することにしています。
さらに奥へ進みます。・・・どーんと大きな空間が広がっています。ここは調理科の実習室ができるところです。調理実習では火力の大きな業務用コンロを使うので、天井には厨房用の大きな排気、吸気ダクトが取り付けられます。そのため、ここはすごく天井の高い空間になっているそうです。
あれ?実習室の廊下側の壁はまだできてないのですか?・・・いえいえここはガラス張りの実習室になるのです。 ちょっと想像がつかないですが・・・なんだか楽しみですね。
新校舎には錦町の道路に面したもうひとつの出入り口(勝手口)がありますよ~ 実習材料の新鮮な食材などの搬入はこちらからになります。
以上1階の現在の様子を写真で紹介いたしました。現場の進捗にあわせてまた上の階の様子もレポートいたします。
愛媛学園の新校舎建築プロジェクト特設ページはこちらから