今年の梅雨は降るときは激しく、降らないときはカンカン照りという感じで、工事現場はかなり過酷な環境のようです。工事関係者の皆様、本当にご苦労様です。くれぐれも熱中症に注意してください。
さて、現場の工事の進捗は・・・
6月中ごろに3階部分のコンクリート打設を終え、7月は、4階の鉄筋、型枠工事、そして、コンクリート工事へ・・・建物の養生シートも上へ上へ伸びてます。手前の建物よりも高くなってきましたね。
近くに立つと見上げるような高さ! この新校舎は6階建てですが、各階の高さ(階高)が一般的なビルより高いので、完成すると約30mの高さ、普通のマンションなら9階建てぐらいになるそうです。
内部では下の階から設備・電気工事が始まり、益々活気のある現場となってきました。広かった空間にも間仕切りができ、天井部には大きなダクトや空調設備、そして照明や設備用の電気配線が敷設されています。
こうやって部屋ができて、設備が設置されてくると、ほんとわくわくしてきますね~
さあ、2階へあがってみましょう。新校舎には17人乗りのちょっと大きめのエレベーターとA棟,B棟2つの階段があります。今はまだコンクリート地がそのままなので、有名建築家のデザインした美術館のような雰囲気です。
階段を2階にあがると、勝山通り側には玄関ホールの吹き抜けに面した、学生たちの憩いのスペースがあります。休憩時間や放課後に仲間とちょっとくつろぐ・・・かなり開放感のある空間です。
2階のもうひとつの目玉であるプレゼンテーションルーム(階段教室)はどうなっているでしょう・・・あれ?まだ階段はできていないようですね。100名以上収容する部屋なのでとても広いです。
2階の調理実習室用のダクト工事の準備も始まっていました。間近で見るとかなり大きなものですね~
以上1・2階の様子を写真で紹介いたしました。次回は3階の様子がお伝えできると思います。 お楽しみに。